調査料金
誰もが気になる調査料金や相場について解説
探偵や興信所に相談や依頼をしようと思った際、誰もがまず気になるのはその調査料金や相場かと思います。
一方で、インターネットで探偵や興信所のホームページを見ても、その数は無数にある上に、料金表を見比べてもそれぞれの会社によって記載方法が異なるため、結局はよくわからなくなってしまうことが多々あります。
ここでは、そのようにわかりにくい探偵や興信所の料金について、おおよその相場やどういった費用が発生し、どういった料金体系があるのか、どういった点に気を付ければよいのかご紹介します。
                        
                            BASIC FEE
                        
                        
                            基本的な料金体系
                        
                    
                    
                            POINT 01
                            
                                調査料金の大部分を占める要素は「人件費」です
                            
                        
						探偵や興信所では、調査を成功させるためにさまざまな方法で調査に取り組みますが、その中でも尾行、張込み、聞き込みなどの人が時間を使って動くことが基本的な方法です。そのため、調査料金の大部分は人件費が占めることになります。それに加え、調査中に発生する交通費(車のガソリン代も含む)や場合によっては宿泊費など諸々の経費が発生し、調査中に利用する車両や特殊機材に費用がかかります。
                            他にも、所定の時間数を経過した場合に発生する延長料金などもあります。
                            
							つまり、
探偵や興信所の調査料金=
							基本料金(調査報告書作成、予備調査)+調査料金(1時間料金×調査時間)+実費(車両・機材費+経費など)
							
で計算されるのが基本的な考え方です。
                        
 
                        
							基本料金・・・報告書作成費、予備調査等
							調査料金・・・調査費
							実費・・・・交通費、宿泊費、燃料費、高速代、通信費、機材費、深夜早朝割増、危険手当等
                        
                            POINT 02
                            
                                調査実施における調査員の必要人数
                            
                        
						上記に「調査員1人当たりの料金」の記載がありますが、通常の尾行調査は調査対象者を見失うことがないよう、最低でも2~3人の調査員で実施することが相場です。例えば、都市部の人ごみの多い地域やお祭り等の人が多く集まるイベントでの調査の場合は、より調査対象者を見失う可能性が高まるので、5人等の人数を動員することがありますが、基本的には2~3名であれば安心してよいかと思います。基本的に、人数が何人であっても料金が変わらない探偵事務所が多いのですが、気になる方は直接探偵事務所に確認しておくようにしましょう。
 
                        
                            POINT 03
                            
                                調査員2名の場合の1時間当たりの料金相場
                            
                        
						気になる調査員1名にかかる1時間あたりの料金相場ですが、現状料金設定に関しては各探偵事務所や興信所に任されており、特に決まったものはありません。しかし、相場を知るうえで、一つの参考となる数字として、(社)日本調査業協会が提示している資料が挙げられます。ここでは、東京都内の探偵・興信所に対し行った、料金に関するアンケート結果を元に相場について見てみましょう。
 
                        このデータを見る限り調査員2名の1時間あたりの調査料金は、下は30,000円で、上が50,000円ですが、30,000円~50,000円が全体の50%以上を占めていることから平均的には1時間あたり40,000円/2名となり、これを調査員1名あたりに換算すると、1時間あたり20,000円/1名が相場となるかと思います。
							
つまり、探偵や興信所の料金を比較検討する際には、見積金額の合計から実費等を除き、基本調査料金を人数分と時間数で割り、その金額がこの20,000円程度の相場を基準として、安いのか高いのかを比べてみるのも一つの方法です。
                            
もちろん、いくら相場通りだったり、それより安くても、実費その他の費用を合計した総額で比較すると逆に高くなってしまうという場合もありますので、あくまですべての費用を合計した総額で比較することは言うまでもないかと思います。
                        
                            POINT 04
							探偵・興信所におけるさまざまな料金プラン
                            
                        
						どの探偵・興信所でも、すべて同じ料金体系であればまだ比較もしやすいのですが、各探偵事務所のサイトを見てみると、さまざまな料金プランがあります。1時間あたり、人員1名あたりの金額は安くても、プランによっては各費用を積み上げていくと、予想外に高額になってしまうということもあります。
                            
                            そこで、探偵や興信所にはどのような料金プランがあるのかをおさえておくことも重要になってきますが、どの探偵事務所でも独自のプランを用意していますので、なかなか見分けがつきにくいのも事実です。
                            
                            しかし、一見するとばらばらに見える料金プランも、大まかに何種類かのプランに分類することができます。
                            探偵事務所や興信所での浮気調査における費用でよく採用される代表的な料金プランの特徴やメリット、デメリットについて以下で解説してみました。
                        
- 
                                時間料金型費用が明瞭で短期間の調査向け デメリット長期間の調査になると 
 割高になってしまう
- 
                                パック料金型時間当たりの費用が割安になる デメリット但し調査が予定よりも短期間で 
 終わった場合は割高に
- 
                                成功報酬型調査結果に応じた料金支払が可能 デメリット成功報酬の費用が状況によって 
 割高になるケースもある
                        
                            MARKET PRICE
                        
                        
                            料金の相場
                        
                    
                    
                            
                                地域や依頼者様の求めるゴールによって差があります
                            
                        
						ここまで様々な内容をお伝えしましたが、結局総額でだいたいどの程度かかるのか?あくまで相場ですがお伝えします。地域によって金額には差が出ますが、例えば東京や大阪などの主要都市では、おおよそ1回6時間程度の調査で最低30万円前後(調査員2名の場合)です。それ以外の地域ではそれよりも1~2万円程度安くなるケースも中にはあります。また、依頼者の求める調査のゴールによっても費用相場は変わります。
 
                            
                                
                                    CASE 01
                                
                                
                                    浮気調査①
                                
                            
                            夫や妻が、浮気しているかどうか事実確認だけがしたい
                                浮気相手と「会っている証拠」だけ撮れれば良いので1回~2回の調査を実施
                                ※この時に不貞の証拠が撮れることももちろんあります。
                            
 
                            
                                
                                    CASE 02
                                
                                
                                    浮気調査②
                                
                            
                            「不貞の証拠」をとって慰謝料請求がしたい
不貞の証拠を複数回(ラブホテルであれば1回で十分なことも多いが、ビジネスホテルや家の場合は2〜3回)撮る必要がある。
 
                            
                                
                                    CASE 03
                                
                                
                                    浮気調査③
                                
                            
                            不貞の証拠を取った上で浮気相手に慰謝料請求がしたいが相手の住所を知らない
②の調査に加えて浮気相手の住所や名前等を特定する調査(身元調査)が必要なのでさらにもう1回の調査が必要
							探偵・興信所の料金・相場を紐解いてみましたがいかがでしたでしょうか?
							理解はできたが、一方で自分にあった探偵・興信所はどこなのかを
							見つけ出すことの難しさを感じられた方も多いかと思います。
                        
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