【事例紹介】妻が見抜いた“隠しきれない違和感”｜探偵調査で明らかになった夫の裏の顔

2025.05.21

Contents

1 1. 浮気・不倫調査の必要性
2 2.調査事例：いつもと違う夫に潜む“もうひとつの顔”
- 2.1 背景
- 2.2 調査の流れ
3 3.結果
4 4. 依頼者様の声
5 5. 探偵ナビが選ばれる理由
6 まとめ

■はじめに

結婚生活の中で、配偶者に対してふと湧き上がる「いつもと違う」という感覚。
それが確信に変わるまでには、時間がかかることもあります。しかし人の勘というのは、ときに証拠よりも正確に真実を捉えていることがあります。

今回ご紹介するのは、そんな“妻の直感”が的中し、探偵の調査によって浮気の事実が明らかになったケースです。
夫の微妙な変化――スマホの扱い方、帰宅時間、身だしなみ――それらを見逃さなかった依頼者が、どう動き、どのように問題と向き合ったのかを、リアルな体験を通じてお届けします。

探偵ナビでは、このような悩みを抱える方々のために、信頼できる探偵事務所をご紹介し、証拠収集や法的対応まで幅広くサポートしています。
誰にも相談できずに一人で苦しんでいる方にとって、本コラムが第一歩となれば幸いです。

1. 浮気・不倫調査の必要性

浮気や不倫の問題は、単なる夫婦間の裏切りにとどまらず、家族全体の信頼関係を崩壊させ、人生設計さえも狂わせる重大な事案です。
それにもかかわらず、問題が「見えにくい」「証明しづらい」という特性のために、当事者は苦しみを抱えたまま、なかなか行動に移せないことが多いのです。

多くの依頼者が抱える悩みは、「本当に浮気しているのかわからないけれど、疑わしい」「問い詰めても言い逃れされる」「証拠がないので離婚や慰謝料請求に踏み切れない」というものであり、これが精神的ストレスとなって蓄積されていきます。

このような状況で有効なのが、探偵による浮気調査です。探偵は、尾行・張り込み・聞き込みなどを用いて、対象者の行動を客観的に記録します。
その証拠は、裁判でも通用する形式で報告書としてまとめられ、法的な効力を持つものになります。

また、依頼者自身が証拠を集めようとすると、逆にプライバシー侵害で訴えられたり、浮気を警戒されて証拠を隠される可能性も高くなります。
だからこそ、「疑いが確信に変わる前」に専門家の力を借りることで、感情ではなく“事実”に基づいた判断が可能になるのです。

2.調査事例：いつもと違う夫に潜む“もうひとつの顔”

背景

依頼者は30代後半の女性、夫とは結婚10年目。共働きの生活を送りながら、子ども2人を育てる日々に追われていました。
以前は家事や育児に協力的だった夫が、数ヶ月前から急に態度を変えはじめたことがきっかけでした。

平日の帰宅が明らかに遅くなり、理由を尋ねても「残業が多くて」とそっけない返事。
さらに、スマートフォンを常に肌身離さず持ち歩き、通知を消すようになったのです。
出張が増えたわけでもないのに、週末の予定をやたらと一人で決めるようになり、話しかけても上の空。

最初は仕事のストレスかと思っていた依頼者でしたが、ある日、夫の車の助手席に見覚えのない女性用のマスクが落ちているのを見つけ、「これはおかしい」と確信を持ち始めました。

不安に押しつぶされそうな日々の中、探偵ナビを見つけて相談。
「決定的な証拠がほしい」「感情的な問い詰めではなく、冷静に話し合いたい」と強く願う依頼者に対し、浮気調査の専門家が動き出しました。

調査の流れ

探偵事務所では、依頼者からヒアリングした内容をもとに、夫の平日と週末の行動パターンを把握し、特に「金曜の夜」と「土曜日午後」に重点を置いて調査を実施。

1日目：金曜の夕方、夫は退勤後に会社を出て直帰するかに見えたが、途中で住宅街にあるファミリーレストランへ。その駐車場で20代後半と見られる女性と合流し、店内で2時間近く食事。その後、2人は夫の車に乗り、ラブホテルへ入っていく様子を確認。ホテルの出入り時刻、車種・ナンバー、対象者の容姿などを写真と映像で記録。

2日目：夫は午後から女性と同じマンションへ。オートロックの解除シーン、女性と部屋へ入っていく様子を映像に収め、4時間後に出てきたところまで確認。外見の特徴や、女性のマンションの部屋番号までも明らかになった。

これら一連の調査により、「肉体関係があると見なされる継続的な不貞行為」が成立。
探偵社からは報告書と共に、証拠映像データ、タイムライン付きの行動記録を納品。依頼者は、冷静にそれらを手にし、次の行動に向けた準備を整え始めました。